自衛隊、トラック運転手を経て天職へ。未経験からでも個性が爆発する樹の魅力とは

陸上自衛隊で4年間勤務し、その後は土木関係の仕事やトラックの運転手としてキャリアを歩んできた大東三希人さん。高校生の頃から抱いていた福祉への興味を胸に、知人の紹介で株式会社樹へと飛び込みました。 入社11か月目にして、利用者様から頼られる喜びや、未経験でも自分らしく働ける環境について、熱い想いを語ってもらいました。

「自衛隊、土木、トラック運転手」を経て、たどり着いたのは高校生の頃から憧れた福祉の道

――大東さんは異色の経歴をお持ちですが、まずは福祉業界に興味を持ったきっかけを教えてください。

興味を持ったのはかなり早くて、高校生の頃でした。祖父母がアパートを経営していて、その1階に就労支援の事業所が入っていたんです。利用者の方と支援員の方がやり取りしている様子を日常的に目にする環境で、「こういう仕事があるんだな」と自然に印象に残っていました。

ただ、高校を卒業してすぐに福祉の道に進んだわけではありません。卒業後は陸上自衛隊に入隊して、4年間勤務しました。北海道の真駒内(まこまない)駐屯地で、規律や上下関係、人との接し方を徹底的に学びましたね。その後は、幼い頃から興味のあった土木関係の仕事を3年ほど経験しました。

それからトラックの運転手になったのですが、これは自衛隊時代に運転業務をしていた影響も大きいです。運転自体が好きだったんですよね。一見バラバラな経歴に見えるかもしれませんが、振り返ると「人と関わること」「人の役に立つこと」という軸は、ずっと変わらずにあったように思います。

――その後、介護の道を志し、樹に入社された決め手は何だったのでしょうか。

一番大きかったのは、「やりたいことにチャレンジしないまま終わりたくない」という気持ちですね。福祉への興味はずっと心のどこかにあって、でも生活もあるし、なかなか踏み出せずにいました。そんなときに声をかけてくれたのが、今樹で取締役をしている先輩です。

その方は建設業出身で「大変だけど、それ以上にやりがいがあるよ」「毎日が本当に面白い」と話してくれて、その言葉がすごく刺さりました。実際に話を聞き、会社の雰囲気や人柄にも惹かれて、「ここなら挑戦できる」と思えたんです。

特に印象的だったのは、人を大事にする空気感でした。取締役の穏やかな人柄や、スタッフ同士の距離の近さを感じて、不安よりもワクワクのほうが勝ちましたね。迷いがゼロだったわけではありませんが、「今やらなかったら一生後悔する」と覚悟を決めて、未経験で飛び込みました。

ノック一つで対応が変わる?未経験から3か月で「認められた」と実感した瞬間

――現在は入社されて11か月と伺っています。入社後、未経験ならではの苦労はありましたか?

一番大変だったのは、利用者様一人ひとりの特性を覚えることでした。例えば、お部屋に入る際のノックひとつとっても、「毎回ノックしてほしい人」と「絶対にノックしてほしくない人」がいて、対応がバラバラなんです。それを全部頭に叩き込むのは、苦労しましたね。

最初のうちは頭がパンクしそうでしたが、メモ帳を常に持ち歩いて、気になったことは全部書いて、先輩にその場で聞くようにしていました。「何書いてるん?」なんて冗談を言われながら、一緒に確認してくれる雰囲気があって、すごく助けられましたね。

――仕事に慣れてきたと感じたのはいつ頃でしょうか?

入社して3か月くらい経った頃です。利用者様から名前で呼ばれて、「これお願いできる?」と頼ってくださったときに、「あ、認めてもらえたんだな」と実感しました。特に少し気難しい方に声をかけてもらえたときは、今でも忘れられないくらいうれしかったです。

最近、プライベートで道端で倒れていたご高齢の女性を助ける場面があったのですが、この11か月で学んだスキルのおかげで、自信を持って自宅まで送り届けることができました。仕事で得た知識が自分の血肉になっているのを、肌で感じています。

個性を尊重し、静かなキャラも爆発させる樹の社風

――大東さんから見て、樹はどんな会社ですか?

一言でいえば、個性をそのまま受け入れてくれる会社ですね。明るい人もいれば、静かな人もいる。でも誰かが浮くことはなくて、それぞれが自然に馴染める空気があります。プライベートの話もしやすくて、気づいたらキャラが確立されている、みたいな感じです(笑)。

――北口社長の印象についても教えてください。

正直、「優しすぎる」と思いました(笑)。北口社長は、現場に来ると必ず一人ひとりに声をかけて寄り添ってくださる方です。最初は社長ってもっと距離がある存在だと思っていましたが、実際は真逆でした。未経験の自分にも、噛み砕いた言葉で方針を伝えてくれるので、不安を感じることがほとんどありませんでした。

――働きやすさの面ではいかがでしょうか。

先輩や上司に何でも聞きやすい環境が整っているので、一人で抱え込むことはありません。親や周りの影響で、昔から人のために動くのが好きでしたが、ここではその気持ちを素直に仕事にぶつけられます。自分の得意分野、例えば絵が得意ならそれを活かせる場所を見つけてくれる、そんな懐の深い会社です。

そして、休みがしっかり取れるので、プライベートを大切にしながら働けます。前職の運送業は「決まったルートを走る」直線的な仕事でしたが、介護は「一本の木の幹から無数の枝が伸びている」ような仕事です。毎日同じことは起きませんし、その時々のニーズ(枝)を解決していく奥深さがあります。

「現場は大東に任せれば大丈夫」と言われたい。2年後を目標に管理職へ。

――これからの大東さんの目標を教えてください。

目標ははっきりしています。2年後くらいには管理職に就いて、「現場のことは大東に任せておけば大丈夫」と社長に言ってもらえるような、頼もしい存在になることです。未経験で入ってくる後輩たちに、「介護ってこんなに面白いんだよ」と伝えていきたいですし、事務作業や行政対応など、ビジネス面の知識ももっと身につけたいと思っています。

――後輩の育成についても考えていらっしゃいますか?

もちろんです!未経験で入ってくる後輩たちに、介護のやりがいや魅力をしっかり伝えていきたいです。自分が筆頭になって、社長が現場に来なくても安心して任せてもらえるような体制を整えていくのが、僕の今のミッションだと思っています。

――最後に、入社を迷っている方へメッセージをお願いします。

元気があって、挨拶ができて、おしゃべりが好きな人なら大歓迎です。自分の得意なことを活かしながら、プライベートも充実させて働ける環境がここにはあります。新しい一歩を踏み出すのは勇気がいりますが、飛び込んでみればきっと「やってよかった」と思えるはずですよ。

「介護は大変そう」というイメージをお持ちの方も多いかもしれませんが、実際は毎日が新鮮で飽きることがなく、魅力に溢れた仕事です。さらに代表が「夢があるなら叶えます!」と言ってくれるくらい熱い環境です(笑)。もし迷っているなら、まずは一度、見学に来て雰囲気を肌で感じてみてください。

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