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株式会社 樹TOP   >  ニュース   >  利用者様の声   >  「前向きに、自分らしく」 ヘルパーさんとの出会いが、一人暮らしの自信に変わった

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福祉マンション
2026.7.16

「前向きに、自分らしく」 ヘルパーさんとの出会いが、一人暮らしの自信に変わった

1年間の入院生活を経て、樹が運営する福祉マンション「Yuki千里山西」への入居を決めたNさん。最初は不安も大きかったという一人暮らしですが、ヘルパーさんとのやり取りを通じて、気持ちの切り替えや日々のルーティンを少しずつ身につけてきました。趣味も増え、毎日の暮らしが充実しているというNさんに、入居前後の変化や、今の生活のことを語っていただきました。

入院生活で気づいた、「一人の空間で自分らしく暮らしたい」という気持ち

――入居前はどのような生活をされていたのでしょうか。

もともとは両親と実家で暮らしていましたが、両親が他界してからは環境が変わり、入居前の約1年間は病院に入院していました。大部屋での生活が続いていたこともあり、周囲への気遣いが常に必要で、正直あまり休まらない環境でした。何か困ったことがあっても、自分の中だけで抱えてしまうことが多かったと思います。そうしたなかで、転院先の病院も相部屋と聞き、「一人の空間で自分のペースで生活したい」という気持ちがいっそう強くなりました。

――入居を決めるにあたって、どのような点が決め手になりましたか。

相部屋生活への不安をソーシャルワーカーさんや主治医の先生に相談したところ、Yuki千里山西を紹介していただきました。ヘルパーさんが生活のサポートをしてくれることや、困ったときに相談できる環境が整っていること、また必要な家電が備わっていることなど、安心して生活を始められる条件が揃っていると聞き、入居を決めました。一人で全部やらなければいけないわけではなく、サポートを受けながら自分の生活を築いていける場所だと感じたことが、一番の決め手だったと思います。

「ネガティブな自分」から抜け出せた、ヘルパーさんとの関わり

――入居してから、ご自身に変化を感じることはありましたか。

以前の自分はとにかく後ろ向きで、ネガティブな考え方をしがちでした。でも今は、前向きに生きていこうと思えるようになりました。「悩むよりもヘルパーさんに相談する」という発想が自然にできるようになったこと、それ自体が私の中では大きな変化です。一人で抱え込まないことを、ここで教えていただきました。

気分の切り替えができるようになったことも、入居してからの大きな成長だと感じています。できないと思っていたことが少しずつできるようになっていく実感があって、感謝しています。

――特に印象に残っているヘルパーさんはいらっしゃいますか。

とても熱心に指導してくださり、ワンちゃんを連れてきて励ましてくださる方がいます。落ち込んでいるときに動物と触れ合うことで、「また頑張ろう」という気持ちになれました。ヘルパーさん同士のチームワークもとても良く、皆さんで一緒に盛り上げてくださる雰囲気が、日々の支えになっています。また、ハイキングなどの行事にも誘っていただき、楽しく過ごす機会が増えました。

日記、趣味、早朝ウォーキング。「自分のリズム」が生まれた毎日

――入居してから、新たに始めたことはありますか。

日記をつけることを、こちらに来てから始めました。ヘルパーさんに勧めていただいたのがきっかけですが、毎晩その日を振り返ることが習慣になって、自分の成長を確かめられる良い時間になっています。「今日はこんなことができた」「気持ちをうまく切り替えられた」といった小さな気づきが積み重なっていくことで、自信につながっている気がします。

趣味も増えました。以前から絵を描くことは好きでしたが、切り絵や編み物、ナンプレも楽しめるようになりました。ちまちました細かい作業が好きなので、切り絵は特に没頭できます。気分が落ち込んでいるときでも、手を動かしていると自然と気持ちが切り替わるんです。

――日々の過ごし方について教えてください。

気が向いたときには早朝ウォーキングに出かけています。施設の付近は住宅街で、素敵なお庭やガーデニングのお花をながめながら歩けるので、朝から気分が上がります。午後は図書館に行って編み物や料理、折り紙の本を読んだり、買い物に出かけたりすることも多いです。ヘルパーさんと一緒に料理をする時間も楽しく、食材の使い方や調理のコツを教えていただいています。

手作りの表札に、切り絵に、折り紙に。「つくること」が自己表現になった

――物づくりへの情熱が特に印象的でした。どんなものを作っていますか。

自分で作った表札をドアにかけているんです。皆さんがまだ表札を作っていなかったので、「だったら一番に作ろう」と思って(笑)。ヘルパーさんたちが「可愛い」と言ってくださるのが嬉しくて、それがまた次の制作意欲につながっています。

他にも折り紙でカーネーションを作ったり、ヘルパーさんの好きな色で作った小さな折り紙細工など、何かと手を動かしています。普通の折り紙を16等分に小さく切って作るなど、細かい作業になればなるほど夢中になれます。物づくりが日々の楽しみのひとつになっていますね。

――他の利用者さんとの交流もあるのでしょうか。

普段は各自が自分の時間を大切に過ごしていますが、施設のイベントがあるときにはお互いに話したりします。就労移行に通われている方のお話を聞く機会もあり、自分がまだ知らない分野のことを教えていただける貴重な時間です。一人になれる空間がありつつ、寂しくなったらスタッフさんや他の方と関わることができる。そのメリハリが、今の自分にとってとても心地良いです。

「もっと自分に自信を持ちたい」 ヘルパーさんの背中を見て、前を向く

――今後、取り組んでいきたいことはありますか。

もっと自分に自信を持てるようになりたい、というのが今の一番の目標です。ヘルパーさんたちの姿を見ていてそう思うようになりました。気分の切り替えができるようになったり、新しい趣味が増えたり、入居してから変われたことはたくさんあるので、その積み重ねを大切にしていきたいです。

――最後に、入居を検討されている方にメッセージをお願いします。

私も最初は一人暮らしへの不安がありましたが、ここでは寂しくないんです。一人になれる空間があることで、自分のペースを保ちながら生活できます。スタッフの方々は皆さん優しく、尊敬できる方ばかりで、相談しやすい環境が整っています。服薬の確認もしていただけますし、家電も揃っているので、生活を始めやすい環境です。いろんな面で成長できる場所だと感じています。


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